いい絵を描いていますか?

絵を描くことの好きな仲間が集まり毎週人物画を探求しています

基本実技講座デッサン2


形の成り立つ要因は
長さ・位置・方向・形象があります
日常的に使われているのが「長さ・量」です

でっさん2縮小




目の前にある対象の形をとらえるには
まず物の大きさ、長さの仕組みを捉えることから
始めることになります

対象が持つ空間次元は無限です
でもわれわれが持っている画面空間は
いわば平面2次元空間?
まずこの空間に合わせた大きさを捉えることから始めます
それが抽象的に測られる長さです

今われわれの前には
これから関わる宇宙の限界を定た四角の枠があります
この中が宇宙のすべてです

この枠組みから対象の大きさを割り出します
ここで注意したいのは長さを測るには
水平線と垂直線が基準になるということです
抽象的という意味はここにあります
水平線、垂直線とも人間の観念の中にある基準です
時空を超えたところに存在しています

牛骨の絵に習って解説すると
水平線上の枠(平面化しています)から
牛骨の鼻先までの長さと全体の長さの割合を求めます

同じように画面上でも長さの割合をチェックします
そこに印をつけます
オレンジ色のチェックがそれに値します

チェックポイントを徐々に内側短いものに移します
鼻先から葉の先端、あごの長さなど・・・・・
中心点あたりまですすんだら、右側から測定します

次は垂直線上のポイントです
やはり長いものから中心あたりへと向かいます
緑のチェックになります

オレンジと緑の交差点が対象の大きさのポイントです
ポイントを結んでいくと
対象の形が浮かび上がってきます

このように定量的に測量を積み重ね
対象の形を捉えていきます
平面化してとらえているので感覚の錯覚などを除外できます

この方法は外延的なもののとらえ方になります
定量的ですからどのような場合にも
適応できる測定システムです
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