いい絵を描いていますか?

絵を描くことの好きな仲間が集まり毎週人物画を探求しています

人にやさしく形に厳かに・・・・・

29年1月活動報告の最後はこの人
29年1月№8、今牧さん

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絵を見てもお判りのように静かで力強い絵です

モデルを見て感じて少し描く・・・・・と
誰かに語っているのを聞きました

すごい言葉だと感じました
もともと人が好きで、人をとっても大事にする方だから
本当の言葉なんですけど
これを実際に行える人は少ないと改めて思い至ります

手数が極端に少なく
色も薄めではあるのですが・・・・
構図はとても力強く、でも決めつけることなく
大きな力と奥深い思いをたたえている・・・・

一時、手足を強調したり
構図をデフォルメして人物の内面表現に
こだわっていましたが・・・・・・・・・・

最近はモデルさんの実在と内面か感じ取られる内面を
形(色面)の力として表現しようとしている
新しい取り組みを見ることができる

模索しているから筆はゆっくりになり
色は恐る恐るになる・・・・・・・

ある意味!これが生まれてくる≪絵≫なのかもしれない
ニーチェも「真実は鳩の足音でやってくる」と言っていたとか

ご覧いただいたように
彼の「絵」には派手さがない
人を納得させる雄弁さもない
驚かせるような一見の目新しさもない
気が向かなけば素通りしてしまうような
≪絵≫であるかもしれない

ちょっと待って!
もうちょっとじかんをください
もうしばらくじっくり眺めてみてください

何か感じることはありませんか?

「え」を描くグループにいて
みんなと一緒に描いていても
このスローペースを貫ける力量は大変ものです
しかも毎回仕事と、家が遠い(阿南町)ので
例会には遅刻してくる・・・・描く時間は絶対的に少ない

普通は少ないと思うと「あわてる」はずだと思うのだが
本人は動じることもない
ついでに言ううと
描ききる!完成させるという気概はないのではないかと
常に思える作画を続けている・・・・・・・・
未完成なのか?
それとも完成作品なのか?
はた目には判断しかねる状態のまま・・・・が多い

そこだけは12月の作品展に向かって
一度けじめを見せてほしいなあと
勝手に思っているんだよ・・・・・・・
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