いい絵を描いていますか?

絵を描くことの好きな仲間が集まり毎週人物画を探求しています

人物の会美術講座№2:描き方と基本

長野県飯田市、人物を描く会から発信するブログです
今年12月に予定されている「人物を描く会・作品展に向かって
いくつかの取り組みをしています
ブログ筆者、小池の勝手な独り言です

基本講座の2回目
講座参加者  飯野  増田  大平
講師      小池

始まるにあたって様々な質問が出ました

例えば
いい構図とはどのようなものですか?
構図に決まりがあるようによく言われます?
人物横向を描いたら左側が大きく開いてしまった
開いてはいけないのか?開いたところはどうすればいいのか?
全身が入らないときはどのように収めたらいいのですか?
手とか足とか部分に重要なところがあるのでそこををしっかり描きなさいといわれた
イヤ、違う人には顔の描きこみが重要といわれたが・・・?
人物には形をとるポイントがあるとよく言われるがどこのことですか?

人物は描くことができるが背景をどうしたらいいのかいつも迷う
背景に何か足してもいいのでしょうか
実際にはそこにないものなどでもいいのでしょうか?

いい絵を描くには何か決まりがあるのですか?
100点満点の絵とはどういうものでしょうか?
どのような絵を描けばいいのかわからない?
どこまで描いたら「絵」になるのか?

色の見方がわからない
色になると塗り絵のようになってしまう

デッサンを学んだことがないので学びたい
自分では形はとれていると思うが人はそうは見てくれない

水彩や日本画の描き方を知りたい

など湧き出すように多くの質問が話の最中に出ました


これらの質問は『絵』を描いている人たち共通の
抱えている問題の一部だと思います
様々な疑問を抱えながら描いている・・・・・・
これらの疑問は間違いではありません
それぞれに正解はありますが・・・・・
答えをいくつ見つけなけrばならないのでしょうか?
人生それほど時間が長くありませんね・・・・

だから絵は難しい??・・・・・・

なぜでしょうか?
それは≪絵≫に向かって「絵」を描いているからです

過去に自分がいいと思いながら見てた「絵」
学校の美術時間などでいい絵だと教わってきた「絵」
美術史の中の巨匠たちが描いてた「絵」
世間がいいという「絵」
こう描くのだよと教えてもらった「絵」
美術教本などにかかれている「絵」などなど



「絵」はどこから生まれてくるのでしょうか?
描く自分がいなければ「絵」は生まれません
描きたいと思う気持ちがなければ「絵」は生まれません
描きたくなる感動・出会いがなければ「絵」は生まれません
感動を起こすような対象との出会いを持たなければ「絵」は生まれてきません
「絵」をつくる言葉を知らなければ「絵」は生まれません
「絵」の言葉を操ることが出来なければ「絵」になりません


「絵」は自分の中から生まれてきます
「絵」は最終的に自分で判断するものです
「絵」は自分のすべての活動の記録として
そこ(画面)に積み重ねられてきます


「絵」をつくる言葉は「色」と「形」です
出会いになった対象から「色」と「形」を読み取る力が基本です
読み取った「色」と形」を正確に描く技術必要です、基本の技術です

さらに「色」と「形」を織りなしものにする構成力が基本力です

描くことにより「自分」が進化していくすすめ方は基礎力があるからできます


基本を学ぶとは
「描き方をたくさん知る」ことよりも
絵が生まれてくる原理原則を知ること」になります

基本を学ぶことは
とっても楽しいことになるはずです

「基本」は苦行という考えは明らかに間違いだと思います
通らなければならない関門のように考えるのも間違いです

スポーツ選手が行き詰まると「基本」に戻って練習をするといいます
「基本」はいつでも働くものであるはずです

そのような基本を今回の講座では
考え実践してみたいと思います

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